Before
After
- 施工内容
- 外壁塗装工事・付帯塗装
日本ペイント ファインパーフェクトトップ 日本塗料工業会 19-50F
- お客様名
- K様 邸
外壁の塗装工事を行いました。
屋根の苔と汚れを複数の業者さんから指摘を受け続けているという状況です。
屋根の工事で足場を設置するなら、色落ちやチョーキングがおきてしまっている外壁の問題も一緒に解決したいというご要望をいただきました。
前回の塗装から13年ほど経過していますが、外壁のシーリングの劣化は見受けられなかったため、外壁の塗装と付帯部分の塗装を施工させていただきました。
ご相談をした他の業者さん数社は、耐久年数が長く材料費が高い商品をとにかくお勧めされたらしく、一方的な押し売りをされたとのことでした。
業者によっては、お客様のご要望や今後のご自宅の住み方を取り入れずに、必要以上にコストの高い材料をお勧めする場合があります。
桜ルーフではご自宅のこの先のあり方やお客様のご要望を一番に、適正な耐久年数の材料をお勧めさせていただきます。
今回も使用材料を入念に打ち合わせさせていただき、コストパフォーマンスの良いラジカル制御型の塗料、日本ペイントのファインパーフェクトトップで施工させていただきました。
洗浄
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1.高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜を洗い取ります。しっかりと洗い流し塗装の下準備をします。
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2.軒天などの付帯部分の洗浄もしっかりとおこなっていきます。
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3.ベランダの防水面も長年の汚れが溜まっていますので、洗浄して綺麗にします。
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4.窓ガラスも綺麗に洗い流します。
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5.洗浄時には外壁だけではなく、窓ガラスや玄関、駐車場のコンクリートなども一緒に洗浄します。
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6.なかなか手の届かない駐車場のポリカ材もこのタイミングで洗浄します。
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7.お客様が気にしていた擁壁のブロックの汚れも洗浄し綺麗にします。
外壁塗装
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1.窓ガラスや玄関ドアに養生をし、塗料が付かないようにします。
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2.外壁の下塗りを行っていきます。
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3.下塗り材は上塗りに適した材料を使います。日本ペイント パーフェクトサーフを使用しました。
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4.中塗りを行っていきます。お客様に選んでいただいた色で塗装していきます。日本ペイント ファインパーフェクトトップを使用しました。
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5.中塗りが終わりました。均一に塗装ができているか入念に確認します。
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6.上塗りを行っていきます。塗り残しやムラがないよう丁寧に上塗りします。
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7.上塗りが終わりました。カスレや塗り残しがないか入念に確認しながら作業を進めていきます。
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8.3層塗ることにより塗膜の厚さを確保し、長い間紫外線から外壁材を守ります。
破風・軒天塗装
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1.破風の塗装をおこないます。
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2.軒天の塗装も進めます。
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3.破風は塗装することにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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4.湿気やカビが溜まりやすい軒天は防カビ性に優れた塗料を使用して塗装します。
雨戸・鉄部塗装
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1.ケレン作業を行っていきます。研磨して下地を整えます。
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2.ベランダの笠木板金も同じくケレン作業をおこないます。
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3.雨戸に錆止めを塗布します。
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4.錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ずサビ止め塗料を使用します。
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5.換気フードもケレン作業をおこなった後、同じく錆止めを塗布します。
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6.雨戸の中塗りをおこなっていきます。雨戸は雨や紫外線により非常に劣化しやすい箇所なのでしっかりと塗装します。
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7.笠木板金の中塗りをおこない作業を進めていきます。
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8.換気フードも同じく中塗りをおこないます。
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9.雨戸の上塗りをおこないます。雨戸を長期間使用できるようにしっかりと塗装し錆から守ります。
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10.笠木板金もさらに上塗りして塗装は完了です。
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11.換気フードも上塗りをし、ムラなく均一に塗装できているか確認して完了です。
ベランダトップコート塗装
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1.ベランダ床の防水層に劣化が見受けられないときはトップコート仕上げをします。
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2.プライマーで下塗りをおこないます。
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3.中塗りをおこないます。トップコートは紫外線から防水層を守るために重要な役割を果たします。
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4.上塗りをしてトップコートの塗装は完了です。
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