Before
After
- 施工内容
- 棟板金、貫板交換工事
- お客様名
- Ｋ様 邸
棟板金、貫板の交換工事を行いました。
大型の台風の後から、多数の業者から屋根の板金の破損を指摘されてきたということでした。
高所カメラで確認したところ、板金の浮き、変形が見受けられました。
釘抜けもおきており、貫板の劣化も見受けられる状態でした。
雨漏れや突風による板金の飛散を心配されており、棟板金、貫板の交換工事をご提案させていただきました。
工事工程
-
１.施工前 高所カメラにて撮影した屋根の状態。棟板金の浮きが見受けられます。
-
２.変形してしまった棟板金の状態です。
-
３.釘抜けがおこり、棟板金の固定がしっかりとできていない状態です。屋根と棟板金の間の隙間が広くなってしまっています。
-
４.既存の棟板金を解体、撤去します。木材の貫板が腐食している状態が見受けられます。
-
５.木材の貫板が腐食している状態です。
-
６.既存の貫板を解体、撤去していきます。
-
７.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。SEIKI SKシリーズを使用しました。
-
８.樹脂製の貫板は木材の貫板と違い湿気で腐食することがなく、耐用年数も長く、台風などの突風にも強く人気の商品です。
-
９.新しい棟板金を取り付けます。
-
１０.新しい棟板金を取り付けます。
-
１１.棟板金の繋ぎ目に雨水が浸入しないようシーリング処理をし、屋根の清掃をしたら施工完了です。
