Before

After
- 施工内容
- 屋根重ね葺き工事
アイジー工業 スーパーガルテクト シェイドモスグリーン
- お客様名
- N様 邸
平型化粧スレート(コロニアルベスト)の上にガルバリウム鋼板の屋根材を重ね葺きしました。
ノンアスベストの屋根材のなかでも、ニチハのパミールという種類の屋根材のため、層間剥離がおき、屋根材がボロボロ剥がれてきてしまいます。
10年ほど前に、他の業者の方に屋根の塗装を施工してもらったということでした。
ニチハ パミールは屋根材の層が1枚1枚剥がれてしまう「層間剥離」がおきてしまいます。
そのため、塗装工事をおこなっても、屋根の層とともに施工した塗膜が剥がれてしまうので、パミールの塗装は推奨されません。
この先、屋根の修繕が必要なく、メンテナンス頻度がないような屋根にしたいというご要望から、様々なご提案をさせていただきました。
その中から、耐久性が長く、さらに断熱効果の高いアイジー工業のスーパーガルテクトを施工させていただきました。
工事工程
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1.施工前 ドローンを使い空撮しながら調査をしました。ニチハ パミールの屋根材です。
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2.10年前に塗装した塗膜も層間剝離で剥がれてしまっています。
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3.全体的に屋根がボロボロになっています。
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4.剥がれかけている塗料片や苔を洗浄で洗い流します。屋根材が割れないように慎重に施工します。
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5.新しい防水シートを貼っていきます。田島ルーフィングのダディス セルフを使用しました。
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6.軒先水切り、ケラバ水切りを取り付けます。
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7.谷樋板金を取り付けます。
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8.ガルバリウム鋼板の屋根材を施工していきます。仕上がりの色はシェイドモスグリーンを使用しました。
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9.雨水の侵入がないように、屋根材の取り合い部分は屋根材を加工し立ち上げます。一手間かけて可能な限り雨水の侵入がないように施工にこだわります。
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10.新しい樹脂製の貫板を取り付けていきます。木材と違い腐ることがないので長く使えます。
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11.樹脂製の心材はケイミュー タフモックを使用しました。
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12.棟包みを取り付け、繋ぎ目にシーリング処理をします。
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13.屋根の清掃と、最終点検をしたら施工完了です。
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