「棟瓦(むねかわら)」とは、瓦屋根の頂上部に位置する瓦を指します。
屋根面の繋ぎ目に使用されるため、雨風を防ぐ重要な部位になります。
そのため、経年劣化や地震、台風により棟瓦に歪みや崩れがおきてしまったら、一度棟瓦を解体し
新しく棟瓦を積み直す工事が必要となります。
- 工事期間
- 3日間~
- 参考価格
- 15万円~35万円
- 工事概要
- 現在お使いの棟瓦を解体し、土台から新しく棟瓦を積み直します。
工事のポイント
屋根の瓦は耐久性が高いですが、棟瓦に使用される漆喰は定期的に補修や交換が必要となります。症状が軽い場合は漆喰の補修や交換で済みますが、経年劣化により漆喰が剥がれ落ち、棟瓦に歪みが生じた場合や、地震や台風の自然災害の影響で棟瓦が崩れた場合、雨漏れが生じた場合は棟瓦を積み直す工事が必要となります。
工事のメリット
棟瓦は雨風から屋根を守る重要な部位です。漆喰の補修や交換と違い大がかりな内容となりますが、棟瓦の歪みや崩れをそのままにしておくと瓦が落下してしまう場合もあります。新しく棟瓦を積み直し、銅線でしっかりと固定することにより瓦屋根をさらに長持ちさせることができます。
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